音楽紹介botって言うほどあんまり役に立たないよね?って記事です。
以前こんな記事を書きました。
使える音楽紹介アカウントを始めるガイドライン | 今私は小さな魚だけれど
(ブログ等でなく)Twitterで音楽を紹介する利点を考えてみると
- アカウント名からどんなコンセプトか分かりやすい
- 他の人とやりとりしやすく、オススメやリクエストなどを集めやすい
- リツイートでフォロワー以外にも共有されやすい
ただし、
「音楽紹介botをフォローしたけど、あまりクリックして聞くことはない」
という話をよく聞きます。
実際、私もフォローしたままあまり聞かずに放置してしまうことも多いです。
また、どんな紹介ツイートがリツイートやお気に入りされるかというと、
元々その楽曲を知っている人、そのアーティストのファンなどです。
これでは意味がありません。
そう考えると、単純にジャンルごとに紹介するのだったら、
レビューブログでも書いたほうが10倍は有益ではないかと思います。
淡々と曲名だけツイートしてもらっても、チェックしてくれる人はほとんどいません。
何らかの+αが必要です。
ただ、自分がやりたいことが「ジャンルに拘らず、似た雰囲気や性質の音楽を紹介する」ことなので、
いろいろと試してみたいことがあります。
例えば悲しい曲、重苦しい曲、幻想的な曲、和風の楽曲、おバカな曲など、
全く関わりのないジャンルに似た雰囲気の楽曲があり驚くことがあります。
近いアーティストの影響下の細分化された"音楽ジャンル"だけでなく、そういう見方もあるはずです。
こういうものはブログやレビューサイト単体では難しいと思います。
何らかの形で情報を集めてまとめるものが必要です。
というわけで、しばらくそういう方面で試してみます。
例えばアーティストの最新情報をリツイートして、後で見やすいようにまとめるだとか、
新居昭乃さんや志方あきこさんを「幻想的な女性ボーカルまとめ」、みたいな括りで紹介するだとか。
それならその曲を元々知ってる人以外にも聞いてもらえるかもしれません。
そこで思わぬ音楽どうしの繋がりや、聞いたことのない音楽に気づくこともあるかも。
また、@xamusicのbot機能もあんまり意味が無いと思うので止めてみています。
なにげに世界最古の(?)音楽紹介botなのですごいかもしれません。