今私は小さな魚だけれど

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【今週のまとめ】NHK連続テレビ小説「花子とアン」の音楽を梶浦由記が担当

気になる音楽

タイトル通り、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の音楽を、アニメやゲーム音楽を中心に活躍する作曲家梶浦由記さんが担当するという記事です。

「花子とアン」は「赤毛のアン」の翻訳者である村岡花子の明治・大正・昭和にわたる、波乱万丈の半生記を描いた作品。アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」やNHKの歴史番組「歴史秘話ヒストリア」など数々の音楽を手掛け、ソロプロジェクト“FictionJunction”やボーカルユニット“Kalafina”のプロデュースなどでも知られている梶浦由記が、音楽という手法でこの作品をどのように彩るのか注目を集めそうだ。

出典：「魔法少女まどか☆マギカ」などを手掛ける梶浦由記が、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の音楽を担当 （minp！） - Yahoo!ニュース

参考として、梶浦由記さんが作曲したアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』BGMより"Credens justitiam"をどうぞ。登場人物の巴マミのテーマ曲のように使われている楽曲です。この曲のように造語による歌詞（ファンの間では「梶浦語」と呼ばれています）も多く、幻想的・個性的な楽曲が特徴です。

Credens justitiam / FictionJunction (LIVE Vol.#9)

梶浦由記さんとNHKといえば、昨年みんなのうたにKalafinaの"moonfesta～ムーンフェスタ～"という楽曲を提供しています。他にも歴史秘話ヒストリアの楽曲だったり。

Kalafina　『moonfesta～ムーンフェスタ～』

そういえば、みんなのうたに畑亜貴さん"図書館ロケット"という曲が放送されることが決定しているようです。アニメーションはアニメ版ジョジョの奇妙な冒険の素晴らしいOP映像を制作した神風動画。

なんとなく、アニメーション関係の作曲家が活躍の場を広げ始めているような気がします。

直接は関係ないですが、11/3(日)の早稲田祭にて 『アニソンサミットVS～Animation Song Summit2013～』というイベントが開催され、アニメの楽曲を制作しているコンポーザーのトークショーが行われるようです。出演者も豪華ですし、料金も1,000円とお安いです。

アニメ『進撃の巨人』の主題歌で一躍注目されるようになったSound Horizon/Linked HorizonのRevoさんが再びブレイブリーデフォルトの楽曲を担当することになりました。元々のユニットSound Horizonでの新作シングルももうすぐ発売です。彼もまた活躍の場を広げている作曲家の一人ですね。