次のブログを参考に、プロキシを通してSpotifyのアカウント取得して始めてみました。
Spotifyって何?って方のために説明を貼り付けます。
2008年にスウェーデンで誕生したSpotifyは、音楽のストリーミング配信を行う企業で、欧米を中心に爆発的な人気を誇る。ユーザーは月額9.99ドル(アメリカの場合。日本円で約1000円)支払うことにより、クラウド(インターネット)上に保存してある2000万以上の曲をパソコンやタブレット、スマートフォン(スマホ)などで自由に聴くことができる。
広告が出るなど、様々な制約があるものの、無料でも楽しむことができ、世界で2400万人以上のアクティブユーザーが存在する。驚くべきは有料会員率で、2400万人のうち、600万人が有料会員だ。有料会員率20%を超えるインターネットサービスというのは稀有な存在である。
軽くていろいろ聞けるっていうのがまず便利です。いわゆる「洋楽」のメジャーなアーティストはだいたいカバーされています。無料アカウントなので曲間に広告が挟まれますが、気になるほどではありませんし。
個人的には、last.fmと連携して、あちらでおすすめされていた曲を実際に聞けるのが便利でした。これまではおすすめされたアーティストをYouTubeで検索して~って作業が挟まれていたので。
また、英米以外のアーティストもある程度メジャーならばかなり揃っていて、イスラエルのヘヴィーメタルバンドOrphaned Landや、オーストリアのロシアっぽいバンドRusskaja、多国籍DjentバンドRXYZYXRなども登録されていました。
やはり国内のアーティストはあまり見つかりませんでした。X JAPANはあって、haruko momoi、そして実験台モルモットはなぜかありましたが。
▶ RUSSKAJA - Energia | Napalm Records - YouTube
また、SNSっぽい要素もあるようで、プレイリストを友人と共有できるようです。この機能はまだ使ってないので詳しいことは言えませんが。
やっぱりSpotifyには大きな可能性を感じる。プレイリストを気軽に友人とシェア出来て、しかも再生された分はちゃんとアーティストにロイヤリティが支払われる。これまでは違法UPされたYoutubeのURLで共有されていたけど、こっちのほうが全然良いわー。
— 翔@ラクロワ・デスフェール (@Lacroix_Sho) July 15, 2012
海外ではBandcampや8tracks、Pandoraなど面白い音楽WEBサービスがたくさん出てきています。特にPandoraは専門家が楽曲の特徴に点数をつけて、それに基づいてレコメンドしてくれるようなので面白そうです。
個人的な話ですが、和風なバンド/アーティストを紹介する歌謡ロックbotも、「和風」の似たような雰囲気のアーティストでもV系ファン・ロキノンファン等のファン層の違いで別のカテゴリ分けされてしまっていて苦労することが多いです。そういうときに、「このバンドを聞いてる人はこのバンドも聞いてます」みたいなオススメではなく、楽曲自体そのものの特徴で評価しているのは興味深いです。
【メモ】音楽ファン必見!WIRED Vol.8 特集『これからの音楽』
自分好みの音楽をリコメンドし自動再生してくれるPandora、アメリカのクルマに凄い普及。羨ましすぎる。/Pandora Radio、自動車でのアクティベーション総数が2500万台を突破、今年の新車30%以上にシステム搭載へ http://t.co/8COsXulCs0
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) June 26, 2013
SpotifyもPandoraも、日本では権利関係がいろいろと難しいようで、本来はアカウントの登録ができません。ただしいろいろとやり方があるようで、私は下の記事を参考にしました。Spotifyは日本上陸前なのにちゃっかり日本語にも対応しているという謎。来る者拒まずって感じでしょうか。
↓Spotifyの登録方法
↓Pandoraの登録方法
音楽聴き放題の『Pandora』が日本でもアドオンで利用可能に - #RyoAnnaBlog http://t.co/BD1E7NtDsR via @RyoAnna
— 黒めだか (@takeshi0406) October 19, 2013