単なるメモ書きの記事です。
Kawaiiなフューチャーベースでブイブイ言わせてるYunomiさんが載っているということでサウンドレコーディングを読んでいます。
Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2017年 10月号 [雑誌]
- 作者: サウンド&レコーディング・マガジン編集部
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2017/08/25
- メディア: 雑誌
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特に印象的だったのが中田ヤスタカさんのこの発言です。もちろん100%鵜呑みにはできないですが。
いわゆるチップ・チューンとかゲーム音楽って初期ファミコンのようなロービットな感じですけど、フューチャー・ベースって感覚的にNINTENDO 64くらいだと思うんです。その辺の感じが楽しいですね。クラブ・ミュージックってなぜかパリピの音楽みたいになりがちですけど、新しいクラブ・ミュージックって常にオタク…海外だとナードって言うんですかね、そういう人たちが生み出すと思っているんです。
ポストEDMとして一部でフューチャーベースが取り上げられており、「Rustieが2011年にGlass Swordsを出したけどまだそれは実験的すぎて〜」みたいな話があるので、それを起点にいろいろ聞いてみようと思います。
チップチューンといえば、『チップチューンのすべて』という本が素晴らしかったです。絶対的な中心人物がいるわけじゃないジャンルで、色々な角度(コンピュータ・ミュージックの発展から、ゲームやら日本と海外のネット上でのやり取りの文化やら)から論じていて、単純な読み物としても面白いです。
チップチューンのすべて All About Chiptune: ゲーム機から生まれた新しい音楽
- 作者: 田中治久(hally)
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2017/05/11
- メディア: 単行本
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最近はTORIENAさんのFakebitというアルバムをよく聞いてます。
また、ゲームボーイとバックライト化の改造キットを買って、チップチューンDJを自分でもできないか試してみようと思っています(アメリカから届くのを待ってます)。そもそも曲をどう作ればいいのかわかんないのでアレなのですが。