三日坊主にならないようにがんばります。
今回紹介するのは魔法少女まどか☆マギカなどで有名な声優・悠木碧さんのアルバム。
声優さんらしく曲によって演じ分けており、様々な世界を楽しめるアルバムです。
なおかつアルバム全体で一貫した雰囲気もあり、そういう点は同じく声優の岩男潤子さんを連想しました。
そしてなんといってもジャケットがかわいいです。
(これは初回盤のジャケットです)
私は中古で通常盤を買ったのですが、初回盤のジャケットのほうがかわいいのでおすすめ。
ちなみにこのジャケットは日本レコード協会のジャケット大賞に特別賞候補としてノミネートされたそうです。
(受賞は逃してしまったようですが…)
2012.07.21 しゅういつなじゃけっとぉ!? - もったり あんぜりか。
さらに初回特典として"回転木馬としっぽのうた"のPVが収録されたDVDもついているそうです。
らし○ばんで、自分が通常盤を買った値段より安く初回盤が売られていたときは残念でした。
この曲では幼い声ですが、曲によって演じ分けている印象です。
アルバム全体をコンパクトに紹介した動画を見つけたのでそちらで全体の雰囲気が分かると思います。
【ニコニコ動画】悠木 碧 デビュー・ミニアルバム「プティパ」曲紹介
例えば、一曲目"ハコニワミラージュ"や最後の"ハコニワソレイユ"は新居昭乃さんのような幻想的な楽曲。
"ジェットコースターと空の色"や"シュガーループ"などは元気なポップロックという感じです。
そんな多彩な楽曲の中で私が好きなのは"Baby Dolly Alice"と"Night Parade."です。
"Baby Dolly Alice"は試聴部分では非常にかわいい曲なのですが実は不吉なストーリーが…という曲で、ゴシックな雰囲気が好きな人が気に入りそうな感じ。
"Night Parade."は変拍子の中で様々な声を演じ分けるという飛び道具的な(?)曲で、頭の中を引っかき回されます。
◆こんな人にオススメ!
声優としての彼女のファン以外にもオススメできるアルバムです。
幻想的な女性アーティストが好きな人や、コンセプチュアルなアルバムが好きな人にオススメ。
特に、ジャケットの雰囲気が気に入った人は"買い"です。