今私は小さな魚だけれど

ちょっぴり非日常な音楽を紹介するブログです

【今週のまとめ】歌謡曲が気になるけど何から手を付ければいいのかわからない

笠置シヅ子さんの1952年の作品「ポン・ボレロ」。

リズムがかなり変態で、今聞いてもかなり実験的な曲で驚きます。

動画の紹介文には次のような文章が書かれています。

服部良一法華経のリズムからヒントを得て作った曲です。どんどんよく鳴る法華の太鼓!」

【ニコニコ動画】ポン・ボレロ - 笠置シヅ子

謡曲=古き良きオーソドックスな音楽、と思いがちですが、大胆なことをやってる人はいるものですね。

それで歌謡曲にも面白い曲があると知ったのですが、何をどう聞けばいいのやら。

全然関係ないですが、ザ・ピーナッツによるプログレバンドKing Crimsonのカバー音源があるそうです。

ザ・ピーナッツ 「エピタフ」 (キング・クリムゾンカバー)

戸川純さんのゲルニカは歌謡曲に入るのでしょうか。

80年代なので、かなり時代はくだっちゃいますけど。

銀輪は唄う

謡曲くさい曲といえば日本以外にも世界中にいます。

動画はインドネシアの音楽(らしいです)で、イスラム圏の雰囲気もしますよね。

謡曲のメロディーってめっちゃ日本のイメージですが、その奥で世界中の音楽に繋がっている気がします。

Inul Daratista-Goyang Inul

そしてウイグル族のシンンフォニック歌謡曲

この人の曲はどれも素晴らしく壮大で、CDも欲しいんですが、手がかりがなさすぎて諦めてしまってます。

…なんだかすっかりワールドミュージックの話題に移り変わっちゃってますけど。

ウイグルのグルジャ地域ゴンゴルキュレ県

1975年2月26日生まれ。

女性、歌手

という情報しか分かりません。

Nurnisa Abbas - BOSHLUQTIKI MUHEBBET