(ほぼ)週ごとに電波ソング関連の情報をまとめる『電波通信』シリーズが3年を越えました。あと10年くらい続ければ、割と貴重な資料になる気もします。
去年・一昨年の同様の記事です。
【特集】2014年電波ソング注目ヘッドライン10個 - 今私は小さな魚だけれど
【特集】2013年電波ソング注目ヘッドライン10個 - 今私は小さな魚だけれど
2015年はそこまで電波ソングの話題が盛り上がったわけではないこと、私自身が就職して忙しくなりそこまで追えてないので、 ピックアップするトピックを5個だけにしました。
ただ、電波ソングDJイベント『電キュン』を始め、電波ソング自体以前よりもイベントが開かれたり、 人が多く盛り上がってきている気がします。 数年前はジャンル自体が死滅しかけてた気がするので…。
ただ、電キュンに超有名アーティストのIOSYS、ave;new、MOSAIC.WAVなどが参加するようになった分、 ジャンル自体が飽和しつつあるのかもしれません。 ニューウェーブを待ちましょう。
第5位:MOSAIC.WAVがIOSYSとのコラボ曲「獄卒エンジェル☆閻魔ちゃん」を発表!
夏コミでコラボCDが出ました。MOSAIC.WAVの奇妙なポップさと、IOSYSらしいセリフ・歌詞の詰め込み具合が最高な曲です。
第4位人気同人歌い手ななひらがメジャーデビュー
2015年はななひら先輩がメジャーデビューしました。
また、同時期に同人で出した『りぷれい』というアルバムも素晴らしく、 全編かめりあさんが作曲しているためか、こっちのほうが統一感があり、個人的にはこちらのほうをよく聴いています。
りぷれい! - かめりあ feat. ななひら 2ndアルバム
第3位:森永まみが引退
地下アイドルの世界で電波ソングを歌っていた森永まみさんが引退しました。
渋谷CRAWLで行われたラストライブも素晴らしく、私が2015年で観たライブの中で一番熱いものでした。エンターテイナーとしての矜持を見せつけられ、客も精鋭ぞろいのヤバイ人たちばっかりでした。
同時発売された全曲集も7000円と高価ですが、彼女の集大成的な作品なのでぜひ手に入れておきましょう(まだ売ってるのかな?)。
森永まみラスト生誕&ラストワンマン at 渋谷CRAWLでした☆ おかげさまで、大盛況の中、ラストを飾る事ができました。 ご来場いただいた皆様、ご出演いただいた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました! #マーベルエール pic.twitter.com/vrYZHOJL9w
— 平井有_MarvelYell (@YuuHirai) October 4, 2015
☆ブログを更新しました☆
ずっと書けなかったラストライブのお礼ブログを更新したよ⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
遅くなってごめんね! ありがトルネード |森永まみ… https://t.co/7jUZhD9hQ0
— 元森永まみ (@MamiMorinaga) November 14, 2015
第2位:うまるちゃんアニメ化
アニメ化したら来るだろうと一部で騒がれてた干物妹!うまるちゃんがアニメ化しました。 実際人気出て、同期の全くオタクっぽくない奴(爽やか)から話振られたときはびっくりしました。さすがヤングジャンプ。
主題歌も、UMR!UMR!というザ・主題歌みたいな感じで素晴らしいです。イカ娘の曲を思い出しますね。
シルフィンのキャラソンの「T・S・F in にっぽん!」も侮りがたいです。こちらもぜひチェックしておきましょう。
他にもアニソンで印象に残った曲では、モンスター娘のいる日常のOP曲や、
ヴァルキリーマーメイドの『ウルトラスーパーハイパーミラクルロマンチック』がよかったですね。 この曲はカラスヤサボウさんなんですね。
第1位:プリパラにぶっとびアイドル「黄木あじみ」登場
プリパラに黄木あじみが登場し、視聴者の度肝を抜きました。 一言でいうと、ミルキィホームズみたいな子供向けアイドルアニメに金田朋子みたいなのが出てきました。
彼女の持ち曲『パニックラビリンス』が素晴らしい楽曲で、音を詰め込んだハッピーな音と、 (半分くらい何言ってるのかわからないですが)「人に聞くのやめて君が描いてみて!」という美術家らしい自由な歌詞に元気づけられる曲です。
PRIPARA DREAM SONG♪COLLECTION DX -AUTUMN-
- アーティスト: V.A.
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ株式会社(Music)
- 発売日: 2015/12/23
- メディア: CD
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以上です。今年も電波ソングを楽しみましょう。