ファミコンの海外版であるNES(Nintendo Entertainment System)をプレイできる環境を整えたのでメモしておきます。
以前、ファミコンチップチューンで有名な@chibitechさんが「私の大好きなクソゲーはSilver Surfer」「音楽が最高」と話していて気になっていました。NESの4和音とは思えない重厚なダンストラックが特徴のゲームで、日本でも未発売にも関わらずBGMのファンが多いです。
そんなゲーム本編とは対照的に、サウンド職人であるティム・フォリン、ジェフ・フォリンの両氏が手がけた楽曲は絶品のクオリティ。NES時代のフォリン兄弟の最高傑作と言っても過言ではない、重厚かつアグレッシヴな音の奔流を味わうことができます。シルバー"サーファー"ということで、THE VENTURESのサーフィン・サウンドへのオマージュも隠し味的に仕込まれています。
ファミコンと変換コネクタを用意する
NES実機を用意するのは難しかったため、ヤフオクで中古のファミコンを買い、Amazon.jpNESとの変換コネクタを用意することにしました。
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私のTwitterを見ている方は「ファミコンを修理して大変そうだな」と思われるかもしれませんが、あれはchibitechさんが「レトロゲームを修理するの楽しいよ」って言っていたのを真似していただけです。ファミコン互換機を購入するのが良いと思います。
秋葉原のお店でHDMI端子が使えるよう改造したファミコンが2000円程度で売られているのを見かけたこともあるので、それが楽で安心かもしれません。
NESのゲームソフト(Silver Surfer)を用意する
日本のサイトで売っているところが見つからなかったため、海外のAmazon.comから輸入しました。輸送費と併せて5000円程度で、2週間程度待ちました。
プレイした感想
先ほど30分ほどプレイしましたが、噂に違わぬまごうことなきクソゲーでしたｗ
「敵が硬すぎる」「トリッキーで理不尽な動きをする」「常にAボタンの連打が必要」「何が背景で何が障害物か分からない」などのいろいろな問題があります。死ぬたびにぐったりしたSilver Surferの姿で10数秒の時間を奪われるのが地味にめんどくさいです。
思わず「勘弁してくれ」と叫びたくなりますが、素晴らしいBGMのせいかクセになるような気もします。友達と文句言いながら遊びたいですね。
毎回コレ pic.twitter.com/b4u7uTO7oL
— 黒めだか (@takeshi0406) 2018年2月7日
