「電波ソング」について調べていると、けっこう初心者向けや入門編の記事は多く、初心者が調べていく際に困ることは少ないと思います。
ただ、あるレベルを超えると急に壁を感じることでしょう。まず、だんだん自分の感覚が麻痺し、より強い刺激を求めるのに対し、世の中に流通する情報は少なく、欲求不満を感じるようになります。私にはあなたの気持ちが分かります。
今回はそんなあなたのために、ちょっぴり刺激の強い音楽を集めてみました。
その1: ミルキークイーンのテーマ
「決戦!!ぶっかけトーナメント」という同人ゲームの主題歌です。チープな音楽とどうしようもない歌詞が最高としか言いようがありません。
歌詞を引用します。
ミルキー クイーン おまんこ クイーン
ミルキー コロシアム 響くの ゴングが
おにいちゃん見てるかな? わたしをどこかで
OPムービーやMP3音源がインターネットアーカイブに残っています。
その2. 操縦士ペッタンのテーマ
声優の愛河里花子さんの曲です。
以前も紹介したことありますが『毒気』というアルバムに収録されており、Wikipediaにこんなこと書かれてます。
キャッチコピーは『愛河里花子の生臭さラジオ』で募集され、「初アルバムにして作詞作曲各3曲づつあげた恐るべし、おやじ愛河(原文ママ)」が採用された。
シモネタを多く含んだ歌詞のため、6曲中3曲がレコード倫理委員会の目にとまり苦情を寄せられてしまう。
こちらのアルバムに収録されています。
- アーティスト: 愛河里花子,三船とーしろう,エロタン,タニー・トニ,椎名孝昭,馬場孝幸
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1999/10/06
- メディア: CD
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その3. LOVE☆レ○プ
有名なので意外性は無いと思いますが、『プリーズ・レ○プ・ミー!』というアダルトゲームの主題歌です。
爽やかな曲にとんでもない歌詞を乗せるという王道パターンですね。素晴らしい。
Amazonでサウンドトラックを検索したら、「P・R・M」って省略されてて笑いましたw
「P・R・M」「ノーブレスオブリージュ」オリジナルサウンドトラック
- アーティスト: 上原一之龍
- 出版社/メーカー: 上原一之龍
- 発売日: 2013/03/29
- メディア: MP3 ダウンロード
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その4. おるすばん
アマリリスというバンドが1985年にリリースした曲だそうです。童謡のような曲と歌詞のギャップに衝撃を受けました。
いわゆる電波ソングファンの方々も、このあたりの年代は詳しくないんじゃないでしょうか?
私自身も世代から外れているので詳しくないのですが、ニコニコ動画での紹介文にはこう書かれています。
- アーティスト: アマリリス
- 出版社/メーカー: Super Fuji Discs
- 発売日: 2010/12/15
- メディア: CD
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その5. 青CAN de 3P
これも電波ソングコミュニティでは超有名な曲ですね。ラストなので無難にいっちゃいました。
歌詞が素晴らしくて、もはや何も言うことは無いです。
青CANの青は
青い地球の青と書く
それはそれで置いといて
とりあえす 最高!!
IQが2くらいしか無いですね。最高!
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以前NAVERまとめに書いた記事にも下ネタ電波ソングがまとまっています。どんどん掘り下げていきましょう。
あとリンク先アダルト注意ですが、こちらに更にディープな下ネタの世界が広がっています。