今私は小さな魚だけれど

ちょっぴり非日常な音楽を紹介するブログです

【号外】日本共産党公式キャラクター『雇用のヨーコ』が電波ソングを歌って踊る

インターネットでの選挙活動が解禁され、選挙活動にもSNSの文化も取り込まれているようです。

そんな中、日本共産党公式キャラクター『雇用のヨーコ』さんも、『YA!YA!YA!野党共闘』、『WE ARE 共産党!』、『選挙でWOW! WOW!』という3曲を公開しています。趣味のブログなのであまり政治に関わることは書きたくないのですが、いわゆる「電波ソング」としてけっこう出来が良いものだったので紹介します。

なんと3曲とも無料ダウンロードできます。個人的には『WE ARE 共産党!』の謎ラップが好きです。

www.jcp.or.jp

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産経新聞の記事によると、他の各党もいろいろ試行錯誤しているようですね。

www.sankei.com

軽快な音楽に合わせて踊りながらこう歌うのは、カクサン部のキャラ「雇用のヨーコ」。ブラック企業やセクハラ、パワハラ問題と戦う設定のキャラを、参院選では3Dで登場させ、動画を配信している。「最低賃金1500円へ」「残業代ゼロ制度の廃止を」といった同党の公約をラップで披露。ツイッターでダンスをまねた動画が投稿されるなど、話題を呼んでいる。

29年衆院選でSNSの駆使もあって野党第一党となった立憲民主党は、参院選では「#(ハッシュタグ)令和デモクラシー」をキャッチフレーズに使用。ツイッターなどで特定の話題に関する投稿を一覧表示できる「#」を付けた理由について、担当者は「SNSで立民のキャッチフレーズを拡散してもらう狙いがある」と説明する。

国民民主党は5月にお披露目したマスコット「こくみんうさぎ」をSNSで積極的に登場させている。社民党は若者に人気の動画共有アプリ「Tik Tok」を活用。日本維新の会は無料通話アプリ「LINE」で演説日程を告知している。

自民党は5月から広報戦略「#自民党2019」プロジェクトを開始。安倍晋三内閣の支持率が若年層で高いことに着眼し、SNSを通じ若い世代の支持拡大につなげる考えで、6月には女性向けファッション誌「ViVi」とコラボレーションした企画をネット上で行った。

公明党はSNSに政策や実績をアピールするウェブCMを投稿。4日の公示日には動画投稿サイト「ユーチューブ」で「未婚ひとり親支援」と題したオリジナルアニメを公開した。

また、急にキャラクター歌い始めたわけではなく、『日本共産党カクサン部!』という運動を元々やっていたようですね。

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インターネット上での反応です。

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