最近、自分の作るチップチューンについて、リズムがダサい(曖昧)のでなんとかしたいと思っているのと、ノイズ波の使い方が分からないので手持ち無沙汰になってるのが困っています。ちょうど図書館に寄る用事があったので調べてみました。
こういうとき、かつてのシンセサイザー・アーティストとかゲームミュージシャンとか、あと楽器の研究者はどう対処したのでしょうか?
音色作り方についての本はいくつか見つかりました。メモしておきます。
- 作者: 大蔵康義
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 岸憲史,久保田秀美,吉川茂
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2012/08/25
- メディア: 単行本
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ただし、楽音/噪音の区分だと、噪音の楽器の分析はあまり見つかりませんでした。解説されている中に打楽器もあったのですが、ほとんどティンパニーや木琴みたいな楽音の楽器がメインです。ネット上だとこれが良さそうですね。
あと、今回は関係無さそうだけど面白そうな本も見つけました。電波ソングの各要素が、いつ頃にどのコミュニティーで発生して伝播していったのか、調べて系統立てると何か見えるかもしれません。
- 作者: 中尾央,三中信宏
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2012/05/01
- メディア: 単行本
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