電波ソングを知るために、80年代の音楽文化(特に影響の強いニューウェーブ)について知りたかったので読んでみました。例によってメルカリに出品しています。
https://item.mercari.com/jp/m29557749631/
ただ、Amazonの中古で1円なので、こちらで買ったほうがいいと思いますw
決定版も出ているようです。
メモ書き
個人的には何かと二元論的な考え方が出てきたのが違和感ありました。ただ、そこが今の時代との違いなのかもしれません。
こちらと同じ『80's ニューウェーブな人々交遊図』が本でも引用されていました。
80S'ニューウェーブな人々交遊図:「宝島」1991年3月24日号#ymo40 #ymo pic.twitter.com/O71ijAitWh
— 56 (@yhd56) 2019年6月8日
六本木WAVEについて。
- 伝説のレコードショップ「WAVE」 面白い音楽を見つけるのに命がけ! | J-WAVE NEWS
- 80年代 レコード屋列伝 『六本木WAVE』 | 喉 元 過 ぎ れ ば 熱 さ を 忘 れ る
- WAVE オオスミタケシと吉井雄一が創り出す「カルチャーの波」|HONEYEE.COM(ハニカム)
今では当たり前の「店員のポップが書いてあって、店頭で試聴できる」というスタイルの発端がこの店らしいです。
──当時の吉井さんはどういう音楽を聴いていたんですか。
Y「音楽を聴き始めた頃なので、それこそYMOやJAPANなどのニュー・ウェイヴですね。振り返ってみると、各ジャンルにバイヤーさんがいて、バイヤーさんの手書きのポップを読みながらレコードを試聴するのが楽しみでした。六本木WAVEには映画館やスタジオもあって、様々なカルチャーが発信される場所だったんですよ。直線のみで構成されたロゴのデザインやお店の佇まいも好きでしたね」
他の人のブログ
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本の中で(批判的にですが)引用されていた『「おたく」の精神史 一九八〇年代論』も読んでみます。